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「何もしないをする」ことは最高の何かにつながる。プーさんの物語の中の最も有名なコンセプトである。そして、物語の最後に、クリストファー・ロビンは「プー、ぼくのことわすれないって、約束しておくれよ。ぼくが百になっても」と言う。

アリスのとび出す絵本、有名な人気作家、サブダさんのものを開いた。物語最後の見せ場のトランプのシーン、自分でつくることができたら楽しそうでしょ？そして、もう一冊のアリスのとび出す絵本と、アリスの啖呵にもご注目。

キャンディのスタンプを手に入れた。キャンディといえば、コミック『キャンディキャンディ』。といえば、『あしながおじさん』。安野光雅さんの挿絵の本がある。大人へのおすすめの日本語訳は土屋京子さんのもの。

星の王子さまを50年ぶりに読んだ。「いちばんたいせつなことは目に見えない」。そして何かを「目ざす」ことだけではなく「味わう」を。

アリスのカルーセル・ブック、メリーゴーランド型しかけえほんを楽しんだ。そして、しかけ絵本作家として有名なマシュー・ラインハートさんがYouTubeで作り方を紹介していて、型紙を配布していたので早速、ダウンロードして作ってみた。

ラッピングを基本からやってみた。できるといいなと思いながら自己流ではなかなかすんなりできないラッピング、つんどくだった入門書にしたがったら、納得の連続だった。

平面から球になるクリスマスカードを作った。クリスマスツリー、イギリスでは、ヴィクトリア朝時代に始まり、1860年代に一般に広まったそうだ。そう、アリスが出版されたのは、1864年。

映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見た。そしてアリスとイモムシの場面「あんた、だれだい？」「私は私でないのです。」

有名なウィリアム・モリスの模様、あらためて手持ちの素材の来歴を確認して楽しんだ。ウィリアム・モリスはルイス・キャロルより2歳若いが、同じ国の同時代人である。

「時間はモノじゃなく生き物だ」とアリスに言った帽子屋のことばを手帳に貼った。そして、心理的時間について。楽しい時間は長く続いてほしい。