水晶玉で来年を占ってから、魔法使い気分で、ハリポタと魔法の歴史に思いを馳せた。かっこいい水晶玉を見たかったら今、開催中のハリポタと魔法の歴史についての展覧会に行こう!
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新しい年に向けて、水晶玉占いをしてみた。といってもスマホで!通販のフェリッシモさんの魔法部のサイトに愛らしい魔女の水晶玉占いがある。YesかNoで答えられるような問いを思い描いて占ってみましょうとあったので、来年、手帳を書き続けられるかを占ってみた。
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水晶玉には、魔女の帽子が浮かび上がった。思想・直感・頭を意味し、天から降り注ぐアイデアの受け皿、あなたの直感と考えを信じ、自信を持って行動しましょうとのこと。魔女の帽子とは、なかなか幸先が良さそうだ。
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ハリポタの物語の中では、シリーズ第3巻の『ハリーポッターとアズガバンの囚人』に、ホグワーツ魔法学校の「占い学」のトレローニー先生といっしょに水晶玉がたびたび出てくる。
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シリーズ5作目『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』には、予言が記録された水晶玉で埋め尽くされた部屋が登場する。
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ハリポタファンのためのグッズとしての水晶玉が売られていたり、映画にも出てくるが、これぞ魔法使いの水晶玉といった風格のある姿のものは、今、東京で開催中の「ハリーポッターと魔法の歴史」展で見ることができる。
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この展覧会、すでに兵庫県立美術館で開催済みだが、元はといえば、大英博物館のハリポタ20周年記念の展覧会の世界巡回展なのだから豪華である。2017年の英国BBCによる特集テレビ番組をアマゾンプライムビデオで無料で見ることができるので、ご覧になると、思わず展覧会に足を運びたくなるだろう。
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かつてハリポタに胸躍らせた方だけではなく、なぜ人は魔法というものを思い描くのか、人と魔法のかかわりのおもしろさに興味のある方にもうってつけである。
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手帳には、水晶玉のスタンプや写真、イラスト素材を貼った。お気に召すものはあるだろうか?
魔法使いっぽさでおすすめなのは、断然、展覧会展示のエジプト風の柱の根元にグリフィンが3頭あしらわれたものである。手帳とともに写っている『ハリーポッターと魔法の歴史』の本でも写真を見ることができるが、この本¥5,280とちょっとお高いのが水晶玉ならぬ玉に瑕(きず)。今年のクリスマスにプレゼントとしていただいたもので、たっぷり楽しんでいるところだ。
*展覧会は、東京ステーションギャラリーで2022年3月27日まで。
(2021.12.31) 手帳2021-72