手帳

ジャバラファイルとResEdit

2021年10月8日

手帳と自作ミニジャバラファイル

ミニじゃばらファイルを2種作った。じゃばらって魅力だ。じゃばらで思い出したマッキントッシュのソフトResEditの、愛らしいびっくり箱アイコンを手帳に貼った。
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デザペ(デザインペーパー)折り紙で2種類のじゃばらファイルを作った。ウィリアム・モリス風のデザペのものは、デザペ1枚だけで、sweet_crafting_minaさんのYouTubeを見て作った。トレペのデザペのもの2個は、それぞれデザペ2枚で、ふりかけクラフトさんのYouTubeを見て作った。

自作ミニジャパラファイル
自作ミニジャパラファイル

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ふたのとめ口は、マグネットシートと、なんちゃってハトメである。なんちゃってハトメは、ふりかけクラフトさんの考案した、ハトメを使わないなんちゃって玉ひもの仲間である。材料道具は100均でそろえることができる。基本的な構造はごく普通の材料と道具で簡単にできるところがうれしい。
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じゃばらはわくわくさせられるところがあるが、それが小さく掌の中におさまることで、いっそう魅力が増す。中に何を入れようかと考えて試行錯誤する時間が心地いいものである。
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楽しいじゃばらで、びっくり箱(Jack-in-the-box)を思った。ピエロの体がじゃばらになっていて、箱から飛び出してくるアレである。手帳右ページにある。そして、マッキントッシュのソフトResEditのアイコンを思い出したのである。手帳左ページにある、ドット絵だ。初代Macのボディから、ピエロが飛び出している。
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手帳には、ヴィンテージ柄を背景に貼って登場させたこのアイコン、レトロMacを知る人には超有名だ。ResEditは、Macでソフトをカスタマイズしたり、プログラミングをするときに欠かせない、かつては必須のApple提供のソフトである。
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そんな昔の話には興味がないという方にも、このアイコンの洒落っ気、魅力は伝わるのではないだろうか。Macをびっくり箱に喩えること、そしてアイコンのドット絵の愛らしさ!
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今使っているMacBookAirはといえば、コンパクトな中に、小さな楽しみを詰め込んで、開けると何が出てくるのかわくわくさせられる、さながら、ミニじゃばらファイルみたいな存在である。手帳のそばに、ミニじゃばらファイルありだ!

(2021.10.08)  手帳2021-29

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教育研究職をつとめながらも、
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送ることをめざしています。
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